児島の有名なデニムメーカー、Graph Zeroと共にこのコラボ商品を2年以上の歳月が掛けて作り込みました。生地は特別製の刺し子生地で、柔らかくて絹のような肌触りの良いスーピマコットンで作られたこの刺し子生地はナチュラルインディゴ(天然藍)でロープ染色され、日本の伝統的な墨の後染めで仕上げられています。最初は密度が高い生地の印象がありますが、着用すると素晴らしいテクスチャーを徐々に表します。14.5オンスのこの生地はどんな季節にも適しています。この生地は最高品質の深みと光沢を持っており、墨の後染めが馴染むコットンとナチュラルインディゴの適した組み合わせを探すプロセスは入念な作業でした。マニアックで技術的な観点で言うと、この生地は称賛されるべき特性があり、その良さは使用する人だけが感じることが出来る特権です。コロナの影響で供給問題にかなり悩まされたため、最終結果にたどり着けたことに我々は喜びを隠せません。
この限定コラボ製品をジャケットとユーティリティパンツの両方としてリリース。パンツはミドルライズ、ゆとりがあるトップ部分、膝より下の部分は強調されたテーパードが特徴的。バックポケットは持ち物をしっかり収納するためにボタン付きフラップがあり、斜めに配置されたフロントポケットはカジュアルな外観を引き立てます。黒の鹿革で作ったコラボパッチ、青いGraph Zeroタブ、「二」のロゴを刺繍で仕上げられ、カスタマイズされたパーツがこのパンツをコレクションアイテムとして引き立てています。